ギャラリー凛　タッサーシルク　木版更紗の名古屋帯

木版更紗とは文様が彫り込まれた版木を使い判子を押すように染色していく技法。草花文様やペイズリー文様など多彩な柄があります。本品は人々の生活を描いたインドの伝統的な柄です。

表地：　絹１００％
芯：綿１００％
サイズ（約）： ３１ｃｍ　約３85ｃｍ
日本製（生地：インド製）

*染織の性質上、節、織りムラなど生じる場合があります。
※お使いのモニターによって実際の色と若干異なる場合があります。

生地タッサーシルクとはインドの沙羅の葉を食べて育つ野蚕の糸を紡いで作った絹の一種で取れる量は家蚕の絹に比べ非常に希少です。繊維が太く、節があり、シャリ感があり糸そのものの色は薄茶で不均一ゆえ自然の美しい濃淡が生まれます。ざっくりした絹の肌触りが特徴のこちらの帯。帯留などで季節のモチーフを添えて楽しめそうです。野趣溢れる風合いながら絹独特の光沢があり上品さも兼ね備えたタッサーシルク。お気に入りの紬に合う無地の帯をお探しの方にお勧めです！